エアコンが地球温暖化の原因になる!

エアコンが地球温暖化の原因になる!

エアコンを使用して部屋の中の温度を調整しているのは「冷媒」と呼ばれるフロンガスが空気の中にある熱を、エアコンを通し、循環しています。冷房では部屋の熱を外に逃がし、暖房では熱を部屋の中に運びます。これにより、部屋を冷やしたり、暖めたりが可能となるのです。しかし、快適で便利なエアコンですが、この冷媒が地球温暖化の原因ともなる温室効果ガスを排出しています。

地球温暖化防止を目的にした「京都議定書」(1997年採択)では、Co2、メタン、HFCが温暖化に影響を与える物質として問題提起され、排出削減が求められています。エアコンから出る冷媒の主流であるHFCといったフロン類も、温室効果のあるガスなのです。とはいえ、エアコンをまったく使用せずに1年を過ごすことは困難です。 そこで各エアコンメーカーでは、冷媒を排出する電力を抑えるために様々な工夫を始めています。「省エネ」エアコンが主流となってきていますが、この省エネが使用する電力を抑え、冷媒の排出を抑えているのです。省エネエアコンは環境だけではなく、使用電力を抑えるからお財布にもやさしいエアコンです。KAZU空調では、このように環境にも、利用されるお客様にも優しいエアコンを推奨しおすすめしております。

各社、種類も豊富に取りそろえておりますので、お客様のご希望に合ったエアコン選びをお手伝い致します。また、施工に関しましても、国家資格を持った作業員により施工しますので、工事ミスによるフロン漏えいには十分に配慮し、施工します。さらに、機器撤去時や移設時にフロンガスの放出事例が多いですが、当社は第1種フロン類回収業者登録をしていますのでフロンガスの放出は一切せず、法に基づき回収、破壊をいたします。安心してご相談下さい。


資源を無駄にしないエアコンリサイクル!

資源を無駄にしないエアコンリサイクル!

エアコンは約6割が鉄、銅、アルミニウムなどの金属で作られています。その他にもプラスチックなど、限りある資源を利用してエアコンが完成します。廃棄されるエアコンは各家庭から回収されると量販店や小売業者からリサイクル工場に持ち込まれます。
そこで鉄、銅、アルミニウム、プラスチック・・・と各原材料別に再生されます。再生された原材料は、再びエアコンなどの製造に生まれ変わります。以前は、不要になったエアコンは不要品として埋め立てられていました。ですが、廃棄されるエアコンなどの家電製品が埋め立てられる限度を超えようとしています。そこで2001年に「家電リサイクル法」という資源をリサイクルする為の法律が発足しました。エアコンはその家電リサイクル法の品目に指定されています。

ご不要になったエアコンがございましたら、KAZU空調にご相談下さい。 貴重な資源をリサイクルするお手伝いをいたします。業務用エアコンに関しましても、上記同様、フロンガスの最終処分まで、責任を持って破壊処理いたします。安心してご相談下さい。



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